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113ツイストベルト(AF113-014)のお手入れ方法

保管方法

靴箱やシューズクローゼットに入れたままにすると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
靴は定期的に使用し、使わないときは靴箱やシューズクローゼットに入れたままにせず、直射日光の当たらない、風通しの良い場所で保管してください。
シューツリーを使うと、型崩れの予防になります。

アッパー

合成皮革スエード

日常のお手入れ方法
  1. 土やホコリなどの表面の汚れを軽くブラシで払います。スエード靴のブラッシングに使用するブラシは毛のブラシとゴムのブラシがあります。毛のブラシを使用する場合は、毛並みに逆らってホコリを落とし、落としたら毛並みに沿って毛並みを整えます。ゴムのブラシは合成皮革に使うと毛が抜けやすいので、強く擦らないようにしてください。
  2. 最後に、防水(撥水)スプレーを使用すると、水や汚れの付着を防ぎお手入れが簡単になるのでお勧めします。
    ※撥水スプレーを使う際は、風通しの良い屋外で使用してください。

▼ご注意ください

  • 溶剤タイプのクリーナーを使用すると毛が根本から抜ける可能性があります。
  • 合皮素材に対応していない補色タイプのスプレーは色が定着しない可能性があります。
  • 水洗いは変質の原因となりますので避けてください。
水に濡れてしまったら
  1. 靴表面を乾いた布等で水分をよく拭き取ってください。
  2. 靴内まで浸水している場合は、インソールが取れる靴は、靴内から取り外しておきます。まずインソールは乾いたタオルで水気を取り除き、靴内に戻さず通気の良い場所で陰干してください。次に靴内の水分をできる限り拭き取り、吸湿性の高い新聞紙などを軽く詰め、直射日光に当たらず、風通しの良い場所で乾かしてください。
  3. 乾くと革から油分が抜けている状態になっているので、靴クリームを靴表面全体に薄く塗り込んでください。
  4. 完全に乾いたら、ブラッシングで毛並みを整え、防水(撥水)スプレーを吹き付けておきましょう。

▼ご注意ください

  • 靴内に詰めた新聞紙を放置したままにすると、カビ発生の原因となります。乾くまで小まめに替えるようにしてください。
  • ドライヤー等で急激に乾かすと、革の劣化や靴底剥がれの原因になりますのでおやめください。
  • 表面にラメや箔などの加工を施しているものは、ドライヤー等の熱を当てると、ツヤがなくなったり縮んだりする原因となりますのでおやめください。
注意事項

▼色落ち

  • 素材の特性上、通常の使用でも色落ち・色移りする可能性がございます。

中敷き

合成皮革スムース

水洗い

不可

日常のお手入れ方法
  • 固く絞った濡れタオルなどで拭いて、汚れや汗(塩分)を除去します。

▼ご注意ください

  • 水洗いは変質の原因となりますので避けてください。
水に濡れてしまったら
  • 乾いたタオルで水気を取り除き、通気の良い場所で陰干ししてください。

▼ご注意ください

  • 直射日光や高温多湿となる場所は避けてください。
注意事項

▼履き心地調整を行った場合

  • 部材がインソールに貼り付けられているので、表面の汚れを拭う際は強く擦らないようにしてください。

アウトソール

PU、ラバー

日常のお手入れ方法
  • 固く絞った濡れタオルなどで拭いてください。
加水分解について
  • 加水分解とは空気中の水分と化学反応を起こし、素材に亀裂が入ったり、革が破けるような状態を起こす現象です。
  • 使用未使用は問わず、環境や状況によって異なりますので、同じ保存状態でも起こるものと起こらないものがあります。製造から期間の経っているものや、全くの未使用品において長期保管されたものに、より起こりやすい傾向がありますので、定期的にご使用ください。