旅行のシーズンがやってきました。お気に入りの靴を履いて出かけたら、足が痛くなって我慢できずに、旅先でらくちんシューズを購入。そんな経験はありませんか?
旅先でのトラブルに関する調査を実施した結果、盗難や食あたりを抑えて「足の痛み/疲労」「悪天候」「靴ずれ」が上位にランクインしました。
おNEWのスニーカーおろしたんだけど右足だけ大きくて歩くたびに脱げかける… 小さくて靴擦れするよりかはよっぽどいいけどさ…旅行には履きなれた靴で行くべきですね(´・ω・`)失敗した〜どうしよう(´・ω・`)
— あゆみん (@_____ayumin) January 26, 2015
旅行中毎日2万歩以上歩いてたから足が痛い( ̄◇ ̄;)結構腰にきてるわ・・・
— Misa (@Misachun) July 18, 2016
ママンが今日ハワイの旅行から帰ってきたんだけど靴擦れが500円玉くらいの大きさで皮が剥けててヒィィィィってなった
— 瀧弥@2nd参戦します…! (@y18s_n) April 28, 2016
旅先では普段よりもたくさん歩きます。
慣れないヨーロッパの石畳や、舗装されていない凸凹道、自然道を歩くと、足が痛くなったり疲れてしまいます。
突然の雨で、靴に水が浸入し足が濡れてしまうこともあります。
それでも限られた時間を満喫しようと、美術館めぐりやショッピングを楽しんでいると、気づいたら3時間以上歩き続けていたという方も多いようです。
これでは足も悲鳴を上げてしまいます。
では旅先での足のトラブルを回避する為に、どのような靴を選ぶとよいのでしょうか?靴選びのポイントをご紹介します。
歩行時に足にかかる負担は1歩ごとに体重の約1.2倍。その衝撃は足裏から足首、膝、腰へと伝わり、足裏だけではなく全身疲労に繋がっていきます。
石畳などの硬い路面では、着地時にかかる衝撃はより大きくなります。
クッション性の高い靴底は、地面からの衝撃を吸収・緩和することで、足や膝・腰を衝撃から守ります。
足に最も負担のかからないヒールの高さ(実質的に感じる高さ)は20~30mmでです。
これは前滑りせず、つま先とかかとの荷重バランスがちょうど50%ずつになる高さです。
足裏のアーチを支えて、ピッタリフィットするインソールは、足裏にかかる荷重が分散されます。
アーチサポートが無い靴と比較すると、足裏負担が30%も軽くなります。
つま先が反りあがった船底のようなソールは、少ない力で転がるように蹴りだして歩くことができます。 指を曲げずに蹴りだすことができるので、母趾への負担も少なく、外反母趾の方にもおすすめです。
他にも防撥水・防汚機能が付いた靴や、時間の経過に伴って発生する痛み・むくみ対策にストッレチ素材の靴がおすすめです。
旅先では靴を脱いだり履いたりする機会が多くなるため、ファスナーやゴア付きの靴は脱ぎ履きが簡単にできます。
この3つの靴は上で紹介した機能がすべて入っています。実際に履いた方からも「全然疲れない」「足の痛みが軽くなった」など驚きの声が挙がっている靴です。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
自分の足にあった靴を見つけて、素敵な旅に出かけましょう!
クッション性のある靴底と、実際の履き心地が25mmのヒール高。外反母趾専用のゆったり設計だから、母趾が変形した足にも安心です。
旅行にはうれしい撥水加工されたストレッチ材を使用。
価格/15,000円
カラー/グレー、ボルドー、ブラック、ブロンズ、ベージュ
靴ひもの穴が縦に向いている「ギリー」と呼ばれるタイプは、引っ張ると一瞬でフィット感が調整できます。
脚がむくんで締め付けられる心配もなく安心。
旅行の足もとにぴったりのカジュアルなデザインも◎。
価格/18,000円
カラー/ブラック、ダークブラウン
ゆっくり歩きと早歩き、歩行速度に合わせて一番疲れない歩き方にしてくれる靴底設計。
足首までのチャッカー丈は足もとをしっかりホールドしてグラしにくいから旅行にぴったり。
価格/18,000円
カラー/ブラック、オーク