痛みや疲れはもうコリゴリ…旅行先で困らない靴選びは?

絶対に足が痛くなる!旅先の悩みは…

旅行のシーズンがやってきました。お気に入りの靴を履いて出かけたら、足が痛くなって我慢できずに、旅先でらくちんシューズを購入。そんな経験はありませんか?
旅先でのトラブルに関する調査を実施した結果、盗難や食あたりを抑えて「足の痛み/疲労」「悪天候」「靴ずれ」が上位にランクインしました。

楽しい時間分、足は疲れている!

旅先では普段よりもたくさん歩きます。
慣れないヨーロッパの石畳や、舗装されていない凸凹道、自然道を歩くと、足が痛くなったり疲れてしまいます。
突然の雨で、靴に水が浸入し足が濡れてしまうこともあります。
それでも限られた時間を満喫しようと、美術館めぐりやショッピングを楽しんでいると、気づいたら3時間以上歩き続けていたという方も多いようです。
これでは足も悲鳴を上げてしまいます。

足がよろこぶ靴選び

では旅先での足のトラブルを回避する為に、どのような靴を選ぶとよいのでしょうか?靴選びのポイントをご紹介します。

チェックポイント

  1. 1.クッション性の高い靴底

    歩行時に足にかかる負担は1歩ごとに体重の約1.2倍。その衝撃は足裏から足首、膝、腰へと伝わり、足裏だけではなく全身疲労に繋がっていきます。
    石畳などの硬い路面では、着地時にかかる衝撃はより大きくなります。
    クッション性の高い靴底は、地面からの衝撃を吸収・緩和することで、足や膝・腰を衝撃から守ります。

  2. 2.実際に感じるヒールの高さが20~30mm

    足に最も負担のかからないヒールの高さ(実質的に感じる高さ)は20~30mmでです。
    これは前滑りせず、つま先とかかとの荷重バランスがちょうど50%ずつになる高さです。

  3. 3.アーチをサポートするインソール

    足裏のアーチを支えて、ピッタリフィットするインソールは、足裏にかかる荷重が分散されます。
    アーチサポートが無い靴と比較すると、足裏負担が30%も軽くなります。

  4. 4.省エネ歩行できるロッカー(船底)ソール

    つま先が反りあがった船底のようなソールは、少ない力で転がるように蹴りだして歩くことができます。 指を曲げずに蹴りだすことができるので、母趾への負担も少なく、外反母趾の方にもおすすめです。

    他にも防撥水・防汚機能が付いた靴や、時間の経過に伴って発生する痛み・むくみ対策にストッレチ素材の靴がおすすめです。
    旅先では靴を脱いだり履いたりする機会が多くなるため、ファスナーやゴア付きの靴は脱ぎ履きが簡単にできます。

旅行におすすめの靴はこれ!

この3つの靴は上で紹介した機能がすべて入っています。実際に履いた方からも「全然疲れない」「足の痛みが軽くなった」など驚きの声が挙がっている靴です。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
自分の足にあった靴を見つけて、素敵な旅に出かけましょう!

  • 外反母趾に徹底的にやさしい履き心地
    126ウォーキングシューズ

    クッション性のある靴底と、実際の履き心地が25mmのヒール高。外反母趾専用のゆったり設計だから、母趾が変形した足にも安心です。
    旅行にはうれしい撥水加工されたストレッチ材を使用。

    価格/15,000円
    カラー/グレー、ボルドー、ブラック、ブロンズ、ベージュ

  • 最高にフィットする靴ひも調整
    131ショートブーツ レースアップ

    靴ひもの穴が縦に向いている「ギリー」と呼ばれるタイプは、引っ張ると一瞬でフィット感が調整できます。
    脚がむくんで締め付けられる心配もなく安心。
    旅行の足もとにぴったりのカジュアルなデザインも◎。

    価格/18,000円
    カラー/ブラック、ダークブラウン

  • 歩きやすさを極めた大人のスニーカー
    135ハイカットスリッポン

    ゆっくり歩きと早歩き、歩行速度に合わせて一番疲れない歩き方にしてくれる靴底設計。
    足首までのチャッカー丈は足もとをしっかりホールドしてグラしにくいから旅行にぴったり。

    価格/18,000円
    カラー/ブラック、オーク

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