くらべれば、AKAISHIパンプス。くらべれば、AKAISHIパンプス。

AKAISHIのパンプス、真面目にくらべてみました。

  • エントリー1 有名フォーマルパンプスブランド
  • エントリー2 百貨店パンプスブランド
  • エントリー3 AKAISHI 147 2Wayパンプス

パッと見では違いや履き心地がわかりにくいのが”ブラックパンプス”。
今回は、有名ブランドの国産パンプス2種とAKAISHIのパンプスを比較してみました。

比較1 つま先をくらべてみました

つま先まわりの形状は?

  • 1 全体的にスマートなフォルム
  • 2 全体的にやや狭い
  • AKAISHI 全体的にゆとりがある

幅広足/外反母趾にはAKAISHI。

AKAISHIのパンプスは母趾とつま先のゆとりが段違い。
トゥボックス(つま先が収まる空間)が他に比べてかなり広く作られています。
幅広足や外反母趾の方が快適に履くことができます。

比較2 中敷きをくらべてみました

インソールは外せる?

  • 1 外せる
  • 2 外せない
  • 3 外せる

AKAISHIは調整前提の取り外し式。

AKAISHI以外は取り外しができないか、取り外せてもサイズ感の調整は自分で行うか、調整自体が難しそう。AKAISHIはスペーサーを使ったお客様自身での調整や、シューフィッターによる履き心地調整を行うための取り外し式になっています。

比較3 ヒールをくらべてみました

接地面の大きさは?

  • 1 狭い
  • 2 やや狭い
  • AKAISHI 広い

AKAISHIのヒール面積は2倍以上。

画像で一目瞭然、他2つのパンプスはやや細めのヒールデザインでかっこよさこそありますが、グラつきそう。AKAISHIはブロックヒールで見るからに安定感が抜群。

比較4 歩きやすさでくらべてみました

つま先の屈曲性は?

  • 1 曲がりにくい
  • 2 曲がりにくい
  • 3 やわらかに屈曲する

AKAISHIはやわらか屈曲で歩きも楽々。

他の2つはほとんど屈曲せず、ベルトがなかったらかかとが抜けそう。
一方AKAISHIのパンプスはボロネーゼ製法だから、足関節に併せて無理なく屈曲します。

シューフィッターから見るAKAISHIパンプスの良さとは

AKAISHI 静岡本店 店長
シューフィッター バチェラー
飯嶌勇人

靴のフィッティングにおいて、パンプスは特に難しい靴です。
ひも靴などと違いはき心地を調整することができないことや、足が解放されている部分が大きいため、「足を保護し、姿勢を安定させる」という、靴における重要な条件が欠けているためです。

また、安定感やサポート機能を考慮すると、靴自体の設計も大きくしなければならないため、ぼってりとしたフォルムでフォーマルな印象が欠けてしまいます。
そのため多くのパンプスは、デザインのために履き心地を犠牲にしているんです。

AKAISHIのパンプスはその点、クッションとサポートを兼ね備えた硬質シェルのインソールが内蔵されており、パンプスの欠点を補助する機能が搭載されています。
デザインも、アーチサポートインソールが入っているにも関わらずフォーマルな印象を崩すことなく設計されています。
商売上、多くのメーカーの、いわゆる「コンフォートパンプス」を見てきましたが、AKAISHIのパンプスは今までのパンプスの既成概念を覆すといっても過言ではありません。

AKAISHIのフォーマルパンプス
ラインナップ

  • 【152プレーンローファー】
    ローヒールタイプのローファー

  • 【152ビットローファー】
    ローヒールタイプのビットローファー

  • 【152 2Wayパンプス】
    2Wayタイプのローヒール

  • 【147 2Wayパンプス】
    甲ベルトを外せて履ける2Wayタイプ

  • 【147 2Wayパンプスナローワイズ】
    細足設計の2Wayタイプ

  • 【142パンプスベルト】
    牛革・国産スクエアトゥのベルトパンプス