新品の靴を購入してから
1年以上同じ靴を履いている方。
あなたのその靴、見た目はまだ綺麗でも
履き心地が損なわれているかも。
古い靴を履いていると
見た目の問題もありますが、
膝や姿勢、骨格に悪い影響を
与えてしまいます。
足トラブルを予防・緩和するためにも、
適切な靴の寿命と
買い替えタイミングを知って
今履いている靴を
見直してみてください。
クッション性が弱くなる
足裏が痛くなる
履く度にご自身の体重や地面の衝撃でクッション性が損なわれていくため、歩行中に足裏が痛くなりやすいです。
素材が伸びる
フィッティングが悪くなる
何度も履いていると素材自体が弱くなるため、だんだんフィッティングが悪くなります。
紐靴の場合、紐をしめてもゆるくなります。また、パンプス、スリッポンのように調整機能がないものはよりフィッティングが悪くなります。
靴底が削れる
安定感がなくなる
履いているうちに削れるため、重心が傾いてしまい、歩行時の安定感がなくなります。
汚れや経年劣化
見た目が悪くなる
汚れた靴を履いていると、おしゃれをしても見た目の印象が悪くなります。
長期保管で
加水分解のリスク
材質の特性上、長期保管すると使用頻度にかかわらずベルトがベタついたり靴底が破損する場合があります。そのため、長期保管を避け、一定の頻度で使用してください。
加水分解について-
かかと部分がやわらかい、
または潰れている -
アッパーが広がっている
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中敷きが潰れている
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靴底の削れ
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アッパーのゆがみ
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かかとの部分が潰れている、
またはゆがんでいる -
ヒール部分が削れている
修理の受付はこちら
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インソールがボロボロ
または指の形で摩耗していたら -
かかとのすり減り
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毎日履くものだから室内履きは定期的に買い替えましょう。
見た目ではわかりにくいですが、クッション自体が消耗しているため、補正力が落ちています。
靴の保管方法
風通しの良いところに陰干ししてください。