ご質問
私はO脚なのですが、靴の内側が減ります。その場合、O脚矯正用のアーチフィッターは履かない方がいいんでしょうか?
結論から申し上げますと、お客様のように、O脚でありながら、靴の内側が片減りする方が、アーチフィッターのO脚補整用を使用するのは、足首にとってマイナス効果となってしまいます。
アーチフィッターのO脚補整は、通常のO脚:膝の間が広く、踵が外側に傾き気味(靴の外側が著しく減る)に対して、外側に偏りがちな重心を、足首に働きかけ、内側に補整しています。
対して、靴の内側が減りやすいH様の足首は、内側に傾き気味になっているはずですので、アーチフィッターO脚を履くと、内側への傾きを助長してしまい、足首への負担を増してしまいます。
O脚対策も大切ですが、まずは通常のアーチフィッター(304ワークなど)で、しっかりと縦アーチをサポートし、足首の傾きを正しく補整していくことが重要かと思います。
304 ワーク
もう足に悩まない!!お仕事てきぱきワーク♪