中足骨骨頭痛に最適な靴選び

この記事の監修者
株式会社AKAISHI 代表取締役 赤石恒一 / 保健学博士
靴医学の権威、新潟医療福祉大学大学院の阿部薫教授に師事。専門分野は保健学で、足の悩みの改善や、靴の機能向上のための研究をしている。
【所属学会】日本整形靴技術協会(副会長)、日本靴医学会
中足骨骨頭痛の方が靴を選ぶさい、ヒールの高いものや靴底の薄すぎるものは厳禁です。スニーカーなどはあまり神経質になる必要はないとは思いますが、それでも靴底(特に前足部)の薄い靴では、長時間歩行すると中足骨骨頭痛の症状が現れることがあるので注意が必要です。
中足骨骨頭痛の方の靴選びのポイント
- ヒールの高さは3~4cmまで
- 靴底の薄すぎるようなものも厳禁。前足部にクッション性のあるものを選択
- インソールに横アーチサポートがされている
中足骨骨頭痛でも痛くない靴
ルームシューズ
自宅では、ルームシューズを履きましょう
一日中、酷使された足は、足のアーチ全体が落ちて中足骨骨頭痛や足底筋膜炎がおこりやすい状態になっています。ご自宅では、アーチをサポートできる室内履きや・ルームシューズを使用して、疲れた足をケアしてあげてください。
パンプス
スニーカー
143レースアップレザー
クッション性と横アーチサポートが両立しており、中足骨骨頭痛や足底筋膜炎に最適なスニーカー。痛みのある人でも安心して履けます。インソールの横アーチ形状もサポート力が強い形状になってます。
サンダル
AKAISHI公式通販コンテンツ
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