急に巻き爪が悪化し、矯正のためにワイヤーを爪を伸ばしてつけています。改善するまでは繰り返しワイヤーをつける必要があるそうです。
今は爪が割れないようにつま先を保護し、かつ爪が当たらないゆとりの ある靴しか履くことができません。
巻き爪が気にならない程度の時にはアーチフィッターサンダルバッ クベルトを使用していましたが、今は爪が割れるのが怖くてスニーカータイプの安全靴を使用しています。
今回、通勤用にアーチフィッターのクロッグを購入しようと思っているのですが、どうでしょうか。生地的に夏向きではないのでしょうか?
『治療中の巻き爪の保護ができる靴』ということについては、いくつかのポイントがあります。
まず、小さすぎる靴は爪を圧迫しますが、大きすぎる靴も結局は前滑りして爪を圧迫する場合が多々あります。
自分の足に適正なサイズと、甲周りの調整機能(マジックテープや紐など)は必須です。
アーチフィッタークロッグについてですが、治療中の爪を保護するという点では、つま先を圧迫しないデザインにはなっていますが、実際に足入れをして頂かない限り何ともいえません。
甲周りが薄い、もしくは細い場合、ベルトで締め切れず、前滑りする可能性もあるからです。
それから夏向きかといえば、素材が人工皮革で前が空いておりませんので、蒸れないとは言えません。それでも機能面を考えれば一般的な通勤靴と比較した場合、クロッグの方が適しているといえます。
108 クロッグ
“ふわとろ”な履き心地で人気のクロッグ。ゆったりとしたつま先が母趾トラブルにもやさしい1足。